8月 31, 2018

【理系就活講座】理系のためのグループディスカッション対策

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理系学生の多くが苦手意識を持っているグループディスカッション(以下、GD)。そもそも、なぜ企業がGDを実施するか考えたことはありますか?

GDをする目的は、大きく2つあります。1つは「 採用選考の効率化」、もう1つは「個人面接で見えない行動特性の確認」です。

「採用選考の効率化」に関しては、複数人を一度に選考することができるので、イメージしやすいと思います。「個人面接で見えない行動特性の確認」に関しては、実際に他者との関わり方を見ることで、仕事をしている姿を確認しています。

次に、GDで出題されるテーマですが、大きく3つ、「ディベートタイプ」「定義づけタイプ」「課題解決タイプ」に分けることができます。

「ディベートタイプ」とは、「今の就職活動の在り方に、賛成か反対か」など、2つの立場に分かれて、あるテーマについて議論するタイプの課題です。

「定義づけタイプ」とは、「ビジネスで活躍できる社会人は、どんな社会人か?」など、なんらかの定義づけを求められるタイプの課題です。

「課題解決タイプ」とは、「大学生が勉強しなくなっている状況は、どうすれば解決できるか」のような、なんらかの課題の解決策を提示するタイプの課題になります。

3つのタイプに取り組む際には、「ロジックツリー(下図ご参照)」に、議論の内容を落とし込んでいく方法が効果的です。

ロジックツリーを使うメリットは、3点あります。

Ⅰ.議論を俯瞰できる

Ⅱ.議論の切り口や深掘り度合いが明確になる

Ⅲ.発表しやすい

Ⅰに関しては、議論の内容を俯瞰できるので、議論の全体像が把握しやすくなります。Ⅱに関しては、「何について議論しているのか」や「切り口ごとに、どれくらい議論を深堀りしているのか」を明確にすることができます。Ⅲに関しては、ロジックツリーの構造が、「結論→根拠(切り口)→裏付け」になっているので、記載している内容を結論から順に読んでいくだけで、論理的に発表することが可能になります。

また、GDのプロセスは、「①協力する、②答えを出す、③発表する」という3ステップに分解できるため、「①チームとしてまとまっているか、②1人では導き出せない回答を導き出せているか、③発表の仕方は適切か」ということが評価項目になります。

そのため、①に関しては、「纏まらないことをしない」、②に関しては、「回答は意見を出し合って導き出す」、③に関しては、「結論→根拠→裏付けの順番に話す(根拠は出来れば3つまで)」ことが評価のポイントになります。

したがって、どのステップで最も自分をアピールできるのか、本番までに把握しておくことが重要です。



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