9月 19, 2018

【理系就活講座】行きたい企業の見つけ方

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企業がたくさんありすぎて、行きたい企業を選べないという声をよく聞きます。その理由の1つに、自分の価値観(企業を選ぶ基準)がわからない、というものがあります。これに関しては、業界を3つに分け、自分の価値観を明らかにすることで解決することができます。

3つの業界というのは、(1)製造業、(2)流通業、(3)サービス業です。モノを作るのが製造業、モノを運ぶのが流通業、製造業が作ったモノを用いてサービスしたり、製造業や流通業をサポートするのがサービス業のイメージです。

(1)製造業=個人や企業が利用するモノを製造する

(業種例) 総合電機、自動車、SIer、化粧品、製薬、食品、飲料、資源、建設、鉄鋼など

(2)流通業=個人や企業が利用するモノを流通・販売する

(業種例) 百貨店、スーパー、家電量販店、コンビニ、通販、商社、卸など

(3)サービス業=個人や企業が利用するサービスを提供する

 ①製造業・流通業で作られた<完成品(モノ)>を用いてサービスする

(業種例) 鉄道、ホテル、船舶、航空、電力、ガスなど

②<ヒト><カネ><情報>の視点から、製造業・流通業・サービス業を支援する

(業種例) コンサル、広告・メディア、銀行、保険、証券、情報通信、官公庁など

各業界で作っているモノや流通販売しているモノ、提供しているサービスは異なりますので、業種として分類しています。また、企業の経営課題は、ヒト・モノ・カネ・情報という4つの経営資源に紐付いています。そのため、提供するサービスも、経営資源に関するものとなっています。

前置きが長くなりましたが、行きたい企業がわからないという方は、まず、就活をする上で必要不可欠なキーワードを思い浮かべて下さい。

次に、その「就活キーワード」と、先ほどご紹介した3つの業界の特徴である「つくる」「はこぶ」「サービス」を組み合わせることで、「就活キーワード」に自分がどのように関わりたいのかを考えて下さい。

関わり方が明らかになれば、業種が分かりますので、企業は選びやすくなると思います。下記に、スマホを例に記載しておきますので、参考にして下さい。

(例)就活キーワード :スマホ

(1)製造業:スマホを作る

ex.化学・ガラス・金属・半導体・電子・電気機器メーカーなど

(2)流通業:スマホを流通させる

ex. 商社(部品・素材)、運輸、倉庫など

(3)サービス業:

①<スマホ(モノ)>を用いてサービスする

ex. アプリ開発・運営(ソフトウェア、ネットビジネスなど)

②<ヒト><カネ><情報>の視点から、スマホ作り・流通を支援する

ex. コンサル、金融(銀行、保険、証券など)、情報通信など

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