
上野洋平
A.数学にどう関わるかで、職業は変わります。
関わり方は大きく4つ、「(1)数学をつくる」「(2)数学をはこぶ(広げる)」「(3)①数学を用いてサービスする」「(3)②ヒト・カネ・情報の視点から数学を支援する」になります。
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具体的にいうと、(1)は大学教員や研究職など、(2)は書籍の流通、サイエンスコミュニケーターなど、(3)①は教師、データサイエンティストなど、(3)②はコンサル、金融、ITなどになります。
ちなみに、(3)①の補足をすると、数学は様々な産業(アニメ、セキュリティ、物流、金融など)で使われています。

Reference:使える!数学(週刊ダイヤモンド)
(3)②の金融について補足をすると、例えば、銀行員として、研究者をサポートする企業に融資をすることで、研究に貢献することも可能になります。
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なお、論理力や抽象化など、数学で培われる能力は、あらゆる職業で活かすことができます。
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また、『数学って必要?』では、企業を支える、世の中の役に立っている数学をご紹介していますので、参考にして下さい。
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