海老原育子「文系と理系をはっきり分けてしまうのは、キャリアの選択肢を狭めてしまいかねない」

就活語録
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by 海老原 育子(元 ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケアカンパニー 代表取締役プレジデント)

小学生の頃から「自分は理系だ」と思ってきた海老原氏だが、キャリアという点では、理系を理解できるマーケッターとしてやっていくほうがうまくいった。このことから、若い世代にはこんなアドバイスを送る。

「本当は、あまり早いうちから文系・理系と分けて考えないほうがいいのかもしれません。マーケティングにも統計分析は必要ですし、苦手だからやらないとなると、一方の可能性をつぶしてしまう。嫌いだからやらない、苦手だから避けるというのは、人生の可能性をすごく狭めてしまう結果になってしまうため、もったいないと思います」

「いい製品・テクノロジーができたと思っても、マーケティング側が理解してくれないジレンマを抱えている技術者は多い」と海老原氏。彼女の場合、そこで腐らずに「ならば自分がマーケティングを理解してやろう」と思い立ち、働きながらビジネススクールに通ったことでキャリアの幅が広がった。文系・理系にこだわらない発想の転換と柔軟性は、その後、経営者として新たなキャリアを切り開いていく原動力になったようだ。

Reference:外資トップになった女性技術者 飛躍の契機は文系視点

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