本記事は、”林修「社会において必要なことは、群像の感覚」〜語録ドットコム”から、一部抜粋して掲載しています。
—
ナレーション:東大卒業後、中途退社。そして、ギャンブルでの多額の借金。数多くの失敗を繰り返したという林先生。しかし、その失敗を自分の不得意な分野を知るための実験と捉えた結果、ここなら活躍できるという居場所を予備校講師に見出したのです。では、その居場所をどのように見いだすのか。林先生は、ある感覚を持つことが不可欠だと断言。それは一体?
社会において必要なことは、勝手に僕名付けているんですけど、群像の感覚。
ナレーション:群像とは、多くの人々の姿という意味。
群像の中に自分を置いてみて、自分がどういう状況で、どの役だったらできるのかって、客観的に見る目はありますか?
社会はそれがないと生きていくのが大変なんですよ。
ナレーション:つまり、群像の感覚とは、社会に出た時に自分の強みは何なのか。そして、自分の実力が周囲と比べてどのポジションにあるのかを客観的に見定められる能力。これが大切なんです。そして、林先生はこの感覚から、現代文講師というポジションを見つけることができたのです。
Reference:林先生が驚く初耳学!
”林修” おすすめの記事:
■ 社会に出て活躍するために必要な3つの能力とは?
- 林修「活躍するために必要なのは、解決力と創造力」
- 林修「社会において必要なことは、群像の感覚」(本記事)
- 林修「学校の勉強の中で、圧倒的に大事なのは数学」
■ 高学歴ニートに語った林修の生き方とは?
■ 林修が数学から現代文講師に転向した理由とは?
林修「たいした努力をしなくても勝てる場所で、誰よりも努力しなさい。ここなら勝てるって場所を1つ見つける。そうすることで、人生が一気に開ける」
その他の林修の名言はこちら
友達限定!ラインで無料相談!就活イベント参加無料!

「就活語録」とは
『就活語録』では、「就活を語録で学ぶ」をコンセプトに、就活に関する言葉や記事、ニュースをご紹介しています。少しでも就活のお役に立てれば幸いです。
理系屋LINEにお友だち登録頂いた方限定で、理系のキャリアに関するお悩みをLINEで無料ご相談頂けます!
−−
” Accept no one’s definition of your life; define yourself.
ー Robert Frost ”
Top Photo By BK, on Flickr