本記事は、”林修「大切なのは、やりたいことよりできること」〜語録ドットコム”から、一部抜粋して掲載しています。
—
やりたい仕事なのかどうかということですけど、僕がよく書くマトリクスを少し書いてみると、結局、社会で働くにあたって、どっちの軸で考えるかっていうのが、本当におおげさではなく、人生の分かれ目になるなって思ってるんですよ。
ここ(できる・できない)を絶対的な分かれ目と考える人と、こっち側(やりたい・やりたくない)を絶対的な分かれ目と考える人。だから、できる・できないで仕事を分ける人は、やりたいかやりたくないかっていうことが絶対的な差になると。
やりたいことしかやりたくない人は何人くらいいるの?まあ、ほぼ全員。それでダメってことは全然ないです。それは、ジョブズ型。ジョブズはこう言ってますよね。”私は、本当に好きな物事しか続けられないと確信している。何が好きなのかを探しなさい。あなたの仕事にも恋人にも”と。
一方で、僕みたいなタイプっていうのは、できるかできないか。しかも、このできるっていうのは、自分ができると思っていることではなくて、多くの他者が認めてくれるできる。
この人は、この仕事ができるよねっていう意味で使っています。で、僕はこっち(できる・できない)の方がすごく大事なんですよ。この「やりたい」「やりたくない」「好き」「嫌い」ということについては、実は僕は結構偶然だと思っているんですよ。
Reference:林先生が驚く初耳学!
”林修” おすすめの記事:
■ 社会に出て活躍するために必要な3つの能力とは?
■ 高学歴ニートに語った林修の生き方とは?
林修「大切なのは、やりたいことよりできること」(本記事)
■ 林修が数学から現代文講師に転向した理由とは?
林修「たいした努力をしなくても勝てる場所で、誰よりも努力しなさい。ここなら勝てるって場所を1つ見つける。そうすることで、人生が一気に開ける」
その他の林修の名言はこちら
友達限定!ラインで無料相談!就活イベント参加無料!

「就活語録」とは
『就活語録』では、「就活を語録で学ぶ」をコンセプトに、就活に関する言葉や記事、ニュースをご紹介しています。少しでも就活のお役に立てれば幸いです。
理系屋LINEにお友だち登録頂いた方限定で、理系のキャリアに関するお悩みをLINEで無料ご相談頂けます!
−−
” Life has been very hard on me, but, at the same time, it has taught me a great deal.
ー Paulo Coelho ”
Top Photo By BK, on Flickr