吉川和輝「量子コンピューターは、量子力学が基礎」

企業の数学
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by 吉川 和輝(日本経済新聞社 編集委員)

――そもそも量子コンピューターはどんなものですか。

従来のコンピューターは、スーパーコンピューターであろうとスマートフォンであろうと「0」と「1」が計算の基本単位です。この基本単位を「ビット」といいます。量子コンピューターの基本単位は「量子ビット」です。量子力学という物理学の知識が基礎になっており、量子という極めて小さな粒子などの特性を活用しています。(中略)

――私たちの生活にも影響はあるのですか。

本格的な実用化は10年以上先になるでしょうが、量子ビットの数が少なくても高速計算を実現できる分野はあります。「組み合わせ最適化」と呼ばれる問題です。簡単な例ではセールスマンがいくつもの訪問先を回るときに、最も少ない移動距離を求めることが当てはまります。

この延長で物流の効率化や交通渋滞の解消などへの応用が期待されます。また金融商品の最適なポートフォリオを実現したり、医薬品や新素材の開発にも応用したりできます。人工知能(AI)の性能向上にも役立つはずです。

Reference:「量子」の開発競争激しく 1万年かかる計算、数分で

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